イオン嵐の記憶
ただまじめに台詞をつけてしまいました。
今日も帝国のために、命を賭けて任務を遂行しろ。いいなあ。
最近、規律がみだれるようなことはないか。
あるわけありません。船長。
加藤。君はどうだ。
最近顔色がよくないようだが。
いえ、そんなことはありません。
急に何をいいだすんでしょうね。船長は。ドクターどう思います。
ここでこうやってこそこそ話していることが不振がられているということだ。
気をつけましょう。
ミスター加藤、あんな風に疑ってばかりだから船長は信頼されないですよ。
そんなことをここで言うな。
さっきなんの話をしていたの。
いえ、なにも。
今、何の話をしていたんですか?
おまえが変なことを話し出すから疑われるだろう。もう近づかないでくれ。
何も話していない。変なことを言い出すな。
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この世界に潜入して情報を収集するのは大変だ。
このチェコフそっくりの士官も信用できない。
船長、やはりこの船の中に裏切り者がいるようです。
なにをこそこそ話しているんだ。俺は関係ないからなあ。
怪しくなってきたので、そろそろわれわれの世界にもどらないと…。
ドクター。最近怪しい行動をしているものをあなたは知っていますね。
何をいいだすんだ。船内が混乱するだけだぞ。
あきらかに何かが変なようですが。
さっさと調べろ。
そうやって疑ってばかりでは乗員同士の指揮が低下すると思うが。
そうやってきたのがわが帝国ではないか。随分と弱気なことをいうなあドクター。
さては、君が一番怪しい人物じゃないのかな。
なにを言い出すんだ。
船長、一番忠実なのは私だけです。何でもしますから。
なにやら、怪しい雰囲気だ。このままここにいたら。
いずれ疑われることになる。こんな世界と我々の世界がつながってはだめだ。
船長、副長もドクターも怪しいですよ。私が見張りますから。
ずっと横に置いてください。
ディアナ。大変な世界だというのがよく判ったなあ。
ええ。
いやあ、ディアナ。驚いたねえ。連邦のデータバンクには、鏡像世界の記録もしっかりと記録されていたんだ。疑心暗鬼になるととんでもない世界が待っているということだなあ。
そうねえ。ウイリアム。
なんか、まじめ過ぎる台詞を書き添えてしまいました。みなさんだったら、この画像にどんな台詞をつけますか。もっとおもしろおかしい台詞を言わせてみたいですよね。