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STOFC_FUKUOKA副長私的記録

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日本の探査機「はやぶさ」くん

 映画「2001年宇宙の旅」では,2001年では、巨大な宇宙ステーションが地球の軌道上にあり,「パンアメリカン航空」(今は無き!!)のしゃれたデザインのシャトルが定期便として就航していて,月面基地があり,木星に有人宇宙船が飛んでいる世界です。
 この映画が公開された当時はまだ人類の月面着陸は実現されていませんでした。明るい未来がそこに待っているのでは、でも漆黒の宇宙に宇宙の中ではちっぽけで無知な生命体かもしれない私たちが宇宙に本当に出て行っていいのだろうかと感じていた時代だったのではと思います。
 2005年の今は、宇宙探査の世界は,まだまだSF映画のように太陽系外の世界とはほど遠いです。でも,地道に続けられている今の無人探査機による太陽系の探査活動は決してあの60年代後半から70年代の有人ロケットによる月面探査にひけをとるものではありません。このところの世界各国の探査機の活躍に一喜一憂しています。
 現在、地球から約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに着陸して岩石を採取するため、日本の探査機「はやぶさ」が頑張ってます。(遠隔操作をしている技術者が頑張っているんですけどね)この活躍は地味ですが,とても有意義なものを感じています。確かに遠隔操作でもどかしさはぬぐえませんが,大きなところよりもこんな小さな星に秘密が隠れていやしないかと期待してます。
 20日に小惑星イトカワに着陸できないまま再上昇したとみられていた探査機「はやぶさ」が、23日には、実際は着陸していたことが分かりました。データ分析で判ったようですが、カメラを通してみたかったですね。(それにしても目標点の30メートル以内に着陸できたそうで、2億9000万キロからの操作でメートル単位のことが出来るのにはびっくりです。操作した方はUFOキャッチャーをしたら上手いでしょうね。(こら〜)
 日本の機器が地球以外の天体に着陸したのは史上初。小惑星に着陸した後に離陸した探査機は世界で初めてだそうです。(宇宙機構発表)
 ただし、着陸の目標である岩石試料の採取はできなかったようです。そこで26日に再着陸に挑戦する方針を宇宙機構が発表しました。(頑張れ)
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by moritake_st_no1 | 2005-11-24 18:37 | 宇宙
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