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STOFC_FUKUOKA副長私的記録

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太陽系の惑星の数…。

 以前、冥王星付近またはさらに遠い軌道を回る「エッジワース・カイパーベルト天体」と呼ばれる天体のことを書きましたが、8月24日、国際天文学連合総会で「惑星」の定義が決定するという新聞一面での記事で大きな話題となっています。
 「惑星の数が増えそうだ」ということが話題のようですが、新聞紙上にもあったと思いますが、現在の太陽系外にある「エッジワース・カイパーベルト天体」の存在が「惑星」の定義そのものを変えようとしているようです。
 この問題は、「冥王星」の存在が「惑星」なのかどうかという論争と関わりがあるようで、「エッジワース・カイパーベルト天体」の一部を「惑星」にするということで「冥王星」を「惑星」扱いにとどめるようです。このままいくと、「エッジワース・カイパーベルト天体」がまだ太陽系周辺部の暗闇に沢山あるようで、小さな「惑星」がうじゃうじゃあるようになるのでしょうか。いったい太陽系の惑星はいくつあることになるのだろう。
 そんなちっぽけなことをよそに太陽系は動いています。

 望遠鏡でのぞくのではなく、現場行ける日はいつになるのでしょうね。わたしが、老人になるころには「2001年宇宙の旅」にでてくるような宇宙ステーションに日航のシャトルで安価な旅行ができるようになるといいなあと思っています。(老人になると骨が脆くなっているので、打ち上げのGに絶えられずだめだろうと思いますが…)

 こんなことまで想像さてれくれる今回の惑星騒動でした。
by moritake_st_no1 | 2006-08-19 23:32 | 宇宙 | Comments(0)
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